アトピー性皮膚炎の体験 | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

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酷くなったアトピー性皮膚炎へのアロマの体験を頂きましたのでご紹介します。

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この写真は高校一年の息子の腕です。

甘いものが大好きな息子はアトピー性皮膚炎でしたが、こんなに酷くなったのは初めてでした。

皮膚科に行こうかとも思いましたが、なるべくステロイドは避けたかったので、まずはアロマを試してみて、それでもダメなら受診しようと思っていました。

30mlのクリーム容器に

・ラベンダー

・ティートゥリー

・フランキンセンス

     各8滴〜10滴

・ハンドアンドボディローション

1月22日から↑を朝晩塗布してみたところ、1月31日には何もなかったようにきれいになりました✨

このクリーム以外は薬も飲んでいませんし、何もしていません。

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@さん

ありがとうございました。

医療文献

【ラベンダー】

抗真菌作用:ラベンダー・オイルは、カンジダ菌(学名:Candida albicans)に対して、静真菌性(真菌の成長を停止させる)と殺真菌性(真菌を殺す)の双方の作用を示した(D'Auria et al., 2005) 。

抗炎症用(ラベンダーその他エッセンシャルオイルから取り出した)リナロールと酢酸リナリルは、カラギーナンで誘発した浮腫(炎症)ラットで、消応を示した(Peana et al., 2002)。

抗微生物作用:ラベンダーのエッセンシャルオイルが1%以下の濃度で、原虫の病原体であるジアルジア(学名:Giardiaduodenalis)、トリコモナス (学名:Thrichomonas vaginalis)、ヘガミタ(学名Hegamita infata)を根絶できることが判明した(Moon et al, 2006)。

抗腫瘍作用:ペリリル・アルコール(ラベンダーとハッカ類の植物に含まれています)

で処置されたマウスでは、腫瘍発症数が22%低下し、マウスで行った肺腫場の生物検定では、腫瘍の増殖が58%低下した (Lantry et al., 1997)。

抗腫瘍作用:肝臓に腫瘍があるラットにペリリル・アルコールを処置したところ、処置したラットのガン細胞がアポトーシスを起こしたことにより、処置していないラットよりも、処置したラットの腫瘍が小さくなった(Mils et al. 1995)。

抗腫瘍作用:ペリリル・アルコール(ラベンダーの木から採取)が入った食事を与えられたラットは、対照グループと比較して直腸における腫瘍の発生数と増殖が少ないことが判明した。直腸腫瘍がある動物にペリリル•アルコールを食事として与えたところ、対照グループよりも細胞のアポトーシス発生数が増加することが判明した(Reddy era al.,1997)。

【ティーツリー】

ニキビ:ニキビの治療において5%のティーツリーのジェルは、5%の過酸化ベンゾイルのローションと同じ効果と、過酸化ベンゾイルのローションよりも副作用が少ない(過酸化ベンゾイルは、ニキビの治療によく使われる化学物質です)(Bassett et al., 1990)。

ニキビ:尋常性ざ瘡(ニキビ)の患者に、5%のティーツリー・オイルのジェルを部分的に塗ると、プラシーボの場合よりも、尋常性ざ瘡の傷が残るのを防ぎ、その度合いの軽減に効果があった(Enshaieh et al, 2007)。

ニキビ:ティーツリー・オイルとその主要成分は、ニキビ生成に関与するバクテリアであるプロピオン酸菌(学名:Propionibacterium)のニキビに対して有効であった。このオイルは、2種類のブドウ球菌に対しても有効であった(Raman et al, 1995)。

炎症性の腫れ(おでき):臨床試験において、ティーツリー・オイルを炎症性の腫れ(おでき)に部分的に塗るという治療を受けた人のほとんどが、症状の完治が軽減を経験した。その一方で、治療を受けなかった人々(対照グループ)では、半数の人に手術が必要で、しかも全員が感染症状を示した(Feinblatt et al.,1960)。

【フランキンセンス】

消炎作用:フランキンセンスから取り出したトリテルピンが、マウスのTPA が誘発した炎症に対して、著しい消炎作用を示した(Banno et al,2006)。

消炎作用:生体外の研究で、フランキンセンスから採れるボスウェル酸が炎症反応に関与する数種のタンパク質の発現や活動を防ぐことが判明した。生体内の研究では、ボスウェル酸が実験的に作り出そうとした関節炎からラットを守ることが判明した(Roy et al,,2006)。

消炎作用:ボスウェル抽出物が、人間の微小血管細胞の炎症反応関連遺伝子に作用することが判明した。さらにボスウェル抽出物が、カラギーナンで誘発したラットの足の炎症を軽減することも見られた(Roy et al., 2005)。

(エッセンシャルオイル家庭医学事典)

(アロマティックメディスン協会)

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