乳癌治療後にアロマ | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

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癌とアロマの素晴らしい体験をいただきましたので、シェアします。

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私の癌との闘病記です。

4年前に乳癌の告知を受け、すぐに手術をしました。右胸全摘です。ステージ3bの診断でした。

それから2年間はホルモン治療をしていましたが、腫瘍マーカーが上がり、再発を確認。首のリンパへの転移が確認され、抗がん剤治療へと変わりました。

恐ろしいほどの倦怠感、脱毛と強い副作用が出ましたが、全く効果がなく、抗がん剤変更。

2つ目の抗がん剤は、最初の半年は効果が見られ、安心したのも束の間、昨年の10月からまたじわりじわりと腫瘍マーカーが上がり、今年の5月には腫瘍が大きくなっていることが確認され、抗がん剤変更を言われました。

最初の抗がん剤の時には、あまりにもの副作用の強さで仕事を一度断念しているため、夏休みまで治療は待って欲しいと懇願しました。

そんな時に、フェイシャルエステサロンでメディカルアロマと出逢いました。

フランキンセンスを舌下に垂らすことを聞き、実行していました。各種の精油のサプリメント、植物系ミネラルのことを教えていただき、毎日欠かさず服用しました。

フランキンセンスは患部に直接自分でぬり、一週間に一度のアロマケアテクニックを続けていました。

2ヶ月後、7月24日の抗がん剤投与日の検査で、10月から一度も下がることのなかった腫瘍マーカーが一つも上がっていませんでした。

心の中で、横ばいならあとは下げるだけだと思いました。

夏休みまでと言ってたので主治医からは「このまま様子を見たい?」という言葉に、

「はい‼️」と即答しました。

植物系ミネラルは、5日で一本がなくなってしまいます。精油のサプリは、毎日欠かさず飲んでいます。

現在、無治療です。

抗がん剤が体に入っていた時とは比べもにならないくらい。体調が良いです。

10月にまた大きな検査を受け、現状を把握します。まだまだ、アロマライフは始まったばかりですが、メディカルアロマと巡り合って、目の前が明るくなりました。まだ生きられるかもしれない.もう少し夢を持って進めるかもしれないと、希望を持つことができました。

私の癌との戦いはこれからです。メディカルアロマとの出会いを大切に、続けて行きます。

いろいろ教えてくれる皆さんには心から感謝です。これからもよろしくお願いします。

長くなってしまいました。

すみません🙇‍♀️

上手く伝えられなくて、すみません。

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◇医療文献

🔹フランキンセンス

・抗ガン作用:ボスウェル酸が前立腺ガン細胞のアポトーシスを誘発した (Liu et al. 2008)。

・抗ガン作用:フランキンセンスのボスウェル酸が、 人間の骨髄白血病細胞株で、アポトーシス (細胞死)を誘発することが判明した (Xia et al., 2005)。 

・抗ガン作用:ボスウェル酸が黒色腫(メラノーマ: 皮膚色素) と繊維肉腫 (結合組織のガン)の浸潤と転移を防止および抑制することが判明した (Zhao et al., 2003)。

・抗ガン作用:ボスウェル酸が、マウスでは、誘発した炎症と腫瘍を減少させ、培養中の人間の白血病細胞では、 DNA合成を抑制することが見られた (Huang et al., 2000)。 

・抗ガン作用:フランキンセンスの抽出物が人間の白血病細胞のアポトーシスを引き起こすことが判明した (Bhushan et al., 2007)。

・抗ガン作用:クルクミン (芳香化合物)、フランキンセンスやブラックペッパーのエッセンシャルオイルに含まれ るセスキテルペン類であるβ- エレメンは、卵巣においてアポトーシスを誘導し、ガン細胞の増殖を抑制するという有望な可能性について現在研究されている (Zou et al., 2013)。

🔹レモングラス

・抗ガン作用:特にレモングラスオイルの成分であるゲラニオールが、 結腸ガン細胞の成長および DND 合成を抑制することが判明した (Carnesecchi et al., 2001)。 

・抗ガン作用:レモングラスオイルとその成分イソインテルメデオールが人間の白血病細胞のアポトーシスを誘発することが判明した (Kumar et al., 2008)。 

・抗ガン作用:レモングラスの抽出物がラットの肝細胞ガンの発生 (肝臓ガンの生成) を抑制することが判明した(Puatanachokchai et al., 2002)。

・抗ガン作用:レモングラス・オイルが、マウスの生体内、 生体外の双方の実験で、 複数のガン細胞株を抑制することが見られた(Sharma et al., 2009)。


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